サイクルツイスタースリムの騒音を検証|静音設計でとても静か!

サイクルツイスタースリムは静音設計でとても静かなエアロバイクです。

しかしエアロバイクは室内で使用する運動器具のため、その運転音は気になるところでしょう。
実際の音はどのくらいなのでしょうか?そこで客観的に騒音計で測ってみました。実際の運転音も公開!

騒音をうるさいと感じる評価基準

うるさい騒音


まず一番に参考にしたいのがサイクルツイスタースリムを購入された方の口コミ情報になるわけですが、口コミ情報を見てみると騒音については人により「音はそんなに気にならない」「音がうるさい」と意見が二つに分かれているところです。

音の大きさはデシベル(dB)と呼ばれる単位で相対的に測定されますが、音をうるさい騒音と感じるかどうかは、そのような相対的な基準ではなく、環境の違いや、個々人の主観的な感想によるものだからです。

一般的に室内騒音は50dB(デシベル)前後であれば「静か」と感じると言われているようです。

一般的にエアロバイクの音のレベルはどうなのでしょうか。比較的静かといわれるマグネット式のエアロバイクのメーカーから発表されている運転騒音は、数値が低いもので「40~45db」それより高いものでも「46~55db」と一般的な騒音基準からすると「静か」と評価される数値です。ちなみにこの騒音レベルは40~45dbで「コンロの弱火」、50dbで「クーラーの室外機の始動音ぐらい」と表現されています。

気になる運転音の騒音レベル

音楽

それでは気になる運転騒音はどれくらいなのでしょうか。残念ながらメーカーから騒音レベルは数値としては発表されていません。

テレビ

エアロバイクで運動をする時に、音楽を聴きながら、またテレビやDVDを見ながらとするという方は多いと思います。音楽をイヤホン・ヘッドホンをして聞くという方は問題ないでしょうが、テレビやDVDを見ながら運動をするという方にとっては、テレビの音声が聞こえるかどうかはたいへん気になるところです。また同居している家族や、マンション等の集合住宅であれば階下への騒音の響きはそれ以上に気になるとことだ思います。

メーカーからの数値が無いならば測定してみましょう!

ということで、騒音計で運転音を測ってみました。

深夜で室内騒音が40db以下の周囲がかなり静かな条件で、約1mのところで計測した結果「50~55db」の範囲の騒音レベルでした。マグネット式のエアロバイクと「40~45db」と比較するとやや高いものの、あまり変わりません。客観的な数値ではうるさいというレベルではなく、一般的な騒音基準からすると「静か」と評価される数値の範囲内でした。

実際の運転音を聞いてみて、その静かさをご確認ください。

いかがだったでしょうか?サイクルツイスタースリムはエアロバイクとしてはとても静かといえると思います。 実際のところベルトの摩擦音はほとんど気にならない音で、強いて表現するとサーサーというベルトが擦れるような音がします。

それよりも主に聞こえてくる音は、カラカラといったペダルの回転をエアフライホイール側に連結しているチェーンとギヤが噛む時の音のようです。この金属チェーンの部分は構造的には自転車と同じで、運転音を比較しても自転車とそれ程違いがなく、うるさいという程の音ではありません。

しかしながら屋外で自転車を運転するには全く気にならない音でも、静かな室内で運転する場合は、人によっては気になる音になるのかもしれません。

そこで、それでもどうしても音が気になるという場合の対策例を紹介したいと思います。

お風呂用マットを利用した騒音対策

お風呂マット

まず、フローリングの上に設置する場合、床の傷防止のために下にマットか何かを敷いたほうがいいでしょう。エアロバイク用床保護マットを使用するのもいいと思います。しかし、あくまでも床の傷を防止するといった床保護用であるため、騒音対策としてはあまり期待できません。

特に階下への響きを防止するとなると、下に敷くマットはある程度の厚みがあるものが必要です。ジョイントマットやコルクマットは11mmから12mmの厚みがあり床の傷防止も兼ねて簡単に敷けるのでおすすめです。もっとおすすめなのが、お風呂用のラバーマットなのです。厚さは20mm~30mmのものがあり、大抵のものは裏面が水はけをよくするために凹凸になっているため、この厚さと裏面の凹凸が床への響くタイプの騒音対策にとても効果的なのです。

騒音対策実例

そして、実際にお風呂用マットを利用した騒音対策がこちらです。ホームセンター等で購入できる、安価なお風呂用マット2枚を、同じくホームセンターで購入したゴムシートを上に敷いて連結しています。

サイズはお風呂用マット1枚85mm×60mmのものが2枚なので170mm×120mmになります。設置する面積としては、もう少しサイズは小さくでもいいのですが、防音効果を期待してカットせず2枚そのままを使用しています。この騒音対策は主として床に響くタイプの騒音にたいへん効果的で、このマットを敷いたのと敷いていないのとでは明らかに違いがあります。

チェーンの部分の音については一部の自転車で採用されているように、金属チェーンではなくゴムベルトにすればかなり改善されるのではないかと思います。しかし、現状の金属チェーンの部分やテンションベルトの摩擦から発生する音については基本的に防ぎようがない部分があります。このあたりは定期的にメンテナンスをすると同時に、家族や他人への迷惑が考えられる場合は、設置場所や運動をする時間帯も考慮する必要があるかもしれません。

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